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【天才バンド】元カノ、元カレ引きずってる人は黙ってこの曲を聴いて涙を。

23|天才バンド

 

今日はずっと書けなかったバンドを書こうと思う。

メンバーが脱退し、バンド名を「天才バンド」から「TENSAI BANDⅡ」にネーミングセンス爆発させて改名したバンドを紹介したい。「天才バンド」の次は「TENSAI BANDⅡ」ってあまりにも単純明快で好きだ。

改名してもしなくても、バンド名に「天才」と入れるのは当然だと思うくらい、いい失恋曲を残してくれた。

何年も元カレ、元カノが忘れられない人に夜中に聴いてほしい。きっと次の日、気持ちが晴れやかになるか、とことん落ちるかの極端な2択になると思う。

便利な世の中が失恋ソングを運んできた

 
曲名:君が誰かの彼女になりくさっても:天才バンド

とけた電球の「心が忘れない」を聴いたあとに、異様に優しいピアノで始まる「君が誰かの彼女になりくさっても」がYouTubeのオススメで流れてきて、ただただ最後まで静かに聴いた。

こんな歌、健全な精神状態の人が聴くもんじゃないし半分も伝わらない。だけど、その分同じ境遇にいる人の心の中には土足でこの歌が入ってきて、散々にかき乱されると思う。

わたしにとっての「君が誰かの彼女になりくさっても」は、音楽で自分が感じることに本当に心から素直になれる曲だ。

「ずっと ずっと君が好き」って言えるのは小学生までだと思っていた。

 

「ずっと ずっと 君が好き」なんて、そりゃそうだろって歌詞で始まるから、きっと惹かれたのだと思う、この曲に。失恋したばかりって頭悪いから。

メロディーに騙されて気づきにくいけど、ところどころ本当に小学生みたいな歌詞を歌う。自分がもし奇妙さんと同い年になっても、こんな純白な歌詞はかけないと思う。

さようなら ずっと さようなら
ありがとう 全部 ありがとう
そして
ずっと ずっと 君が好き

本当に単純な歌詞だけど、このあとにくる「誰かの彼女になりくさっても」っていう言葉に涙がでる。「なり腐る」ってきつい表現なのに、天才バンドの場合はひたすらに優しくて、切ない。

誰かに話しても解決しないことを 会ったこともない奇妙さんが解決してくれる

女性の人は共感してくれると思うけど、たいていの女性はいつも聴いてる曲をアコースティックにされると、いつもの5倍くらいその曲が沁みる傾向がある。

ユアネスというバンドのボーカルの黒川さんがTwitterで弾き語り動画をあげて知名度をあげたように、女性は男性の弾き語りに弱い生き物だ。

だけど奇妙礼太郎さんの場合は性別関係なしに、とにかく沁みると思う。最初「じゃあやります」って少し笑うのに、6秒あたりからもうこの曲の表情になるからその瞬間から最後までがずっと切ない。

けっこういい年の男性が、ちょっとダサいTシャツ着て、ほとんど目を瞑りながら、優しい声で歌ってるこの動画を、眠れない日の夜中、明日のことは忘れて聴いてほしい。

失恋して誰かに話を聞いてもらってるのにどうしてもすっきりしないもどかしさを、そっとほぐしてくれると思う。

失恋したのなら、せめてとっておきの音楽を探そう

「君が誰かの彼女になりくさっても」は、私の中でとっておきの失恋歌。”とっておき”という言葉は違和感があるかもしれないけど、思入れ深い大切な曲に当てはめる言葉が他に思いつかなかった。

誰だよということを最後だから書かせてもらうけども、こんな救いようもない切ない曲を歌う天才バンドも、タイトルに共感してこの記事を読んでくれた方にも、何かしらの幸せがそばにあってほしいと願う。

読んでいただきありがとうございました。

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