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【美波】平均より早い20歳でメジャーデビューするには理由がある

12|美波

20歳のシンガーソングライター 美波さん。

「PVが特徴的なアーティストさんが好き」「顔出しせずに歌声で勝負している人が好き」など、そういった音楽フェチがある方は絶対好きになるアーティストだ。

メジャーデビューする年齢は22〜23歳が平均的だという説がありながら、彼女は20歳でメジャーデビューすることが決まっている。

世の中にシンガーソングライターがたくさんいる中で、どうして美波さんは人気になったのか。私なりに彼女の魅力を言葉にしてみました。

そこらへんにある出来事をたった1つの出来事に。


曲名:Monologue|美波

 

どこにいるんだ、こんな20歳。何を感じて、何を思って、生きているのかすごく考えさせられる。

「夏は好きな人と花火に行きたいのに行けなくて、本当は好きなのに嫌いって言っちゃう」なんて、正直そこらへんに転がっている内容の歌ではあると思う。

だけど

私の1番好きな少女漫画の 最終巻みたいな夏

私の夏が君に追いつけなくて 明日追いつければいいのになあって

もう気付いたら秋が私を引っ張っていくんだ

こんな歌詞たちがありがちな夏を、美波さんにしか作れない夏の世界観に変わる。

世の中に溢れているお話に独特の価値を見出せることが美波さんの魅力の1つだと思う。きっとそこに惹かれるひとが多いのではないか。

2文字を3文字に変える嘘

こうして「すき」と「きらい」を文字数で表現するから、もうどうしようもない。

余裕がないからこそ、周りに合わせてられない。


曲名:ライラック|美波

 

『ライラック』は聴いたことあるひとがたくさんいると思う。美波さんの代表曲だ。

迷いに迷って、散々遠回りをして、やっと答えにたどり着いたような。そんな芯のある音楽にすごく惹かれる。

余裕がないからこそ、周りに流される人が多いと思う。だけど美波さんは「周りに合わせている”余裕”なんてない」といって自分を生きている。好きな音楽をしている。

タフに、ラフに、生きていこう。自分の思うままに、何にも縛られずに生きよう。

そういうちょっと難しくて、忘れがちなことを歌にしている。忘れがちなことを覚えておくために音楽は存在すると美波さんに気づかされた。

心のどこかでそっと消してしまいそうな感情を歌うアーティストだから、美波さんの音楽は「考えさせられる音楽」だ。これは、美波さんの1番の魅力だとわたしは思う。

だからきっと美波さんがシンガーソングライターとして名を響かせているのは、運でもなんでもなくて、20年間の中で生まれた「思い」を多くの人に刺さるような、わかりやすい言葉にできた数少ないアーティストだからなのではないか。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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