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コラム

小学生の頃から音楽をやっていたのに、大学生になって音楽メディアを始めた理由

 

こんにちは、ライターのあきです。早生まれなので、年が開けたらようやく21歳になります、まだギリギリ20歳です。

最近、ありがたいことにオトモニアを読んでくれる人が増えてきました。本当に嬉しいです、いつもありがといございます。

せっかくの機会なので、「どうしてわたしがオトモニアを始めたのか」そして、「どうしていま続けることができているのか」という2つのことを書かせてください。

自分の心情というか、自分自身のことについて書くのは初めてなのでちょっと緊張しましたが、もし、オトモニアに興味を持ってくれる人がいたらラフな気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。

大学生のわたしが音楽メディアをはじめた理由。

毎日の時間のなかで、人間がすごく素敵な生き物に見える時が2つある。

1つは、尊敬する人や数少ない大切な友達、生まれた時からずっと一緒の家族と接する時。

そしてもう1つは、音楽の時。悲しくても嬉しくても、音楽は暖かかった。音楽を聴いてる時は、”悲しい”とか負の感情が不思議と消えた。音楽をつくるって、誰かの記憶に残り続けるものを作れるって、本当にすごいと思う。

小学生からずっと音楽を誰かに届けていたけど、大学生になってだんだん変わった。すごく、すごく好きだったけど、自分が届ける側だと音楽の嫌なところばかりがみえるようになった。弱いわたしは大好きなものが大嫌いになりたくて、その前に音楽を届けることをやめた。これからは趣味の範囲で音楽に遊んでもらうことにした。

届けられなかった自分に残された選択肢

届け続けるのは難しかったけど、別の形で音楽のそばにいたかった。

モヤモヤしてる時に、インディーズバンドっていう陰に隠れた素敵な音楽を知った。

自分ができなかったことをしている人たちがこんなにいる。何かにとらわれない自由な彼らがかっこよかった。アーティストという肩書きを持った人が、性格もなにも知らないたくさんの人たちを自然に肯定している。そういう世界がすごく美しくみえた。

だから再生回数で”いい音楽”を判断する世間がまだ認めていない、彼らを肯定する場所を作るって決めた。かっこいい彼ら、彼女らを、広める場所を自分で作ろうと思った。

音楽をする才能はなかったけど、違った形でこの愛しい生き物の側にいたいと思った。

こんな長ったらしく書いてきたけど、メディアを始めた根っこの理由は1つ。

音楽が今も昔も、そしてこれからも大好きだから。それだけです。

正直な話、まだまだだけど今もこうして続けられる理由

こうして音楽メディアを始めたわけだけど、ここでしか言わないけど正直ちょっと難しいこともたくさんある。なのにどうして6月からメディアを続けられているかお話しさせてほしい。

はじめたばかりのころ、わたしはなんでこんないい音楽が広まらないのか本当にわからなかった。

そこで有名な音楽メディアのライターさんに話しをきいてもらったら、衝撃的な一言を言われた。

「人間はみんな音楽なんてものに、意外と興味ないよ」

すれ違う人みんなイヤホンしているのに?って疑問しかなかった。なんでかわからなかったけど、その中で音楽に対して深い気持ちを持っている人なんて想像よりもずっと少ないんだなと思った。

だからこそ、「”インディーズ”っていう世界に抵抗感や疑いがない、自分と似ている人たちとわかりあいたい」と思った。

そうやって何度か記事を書いていたら、TwitterのリプやDMで自分の記事に共感してくれる人がいてくれた。

「名言」なんて、大それた言葉でスクショを投稿してくれる人。「この記事ぜひ読んで欲しい」って勧めてくれる人。たまにちょっと怒られたりもしちゃったけど、なんか、全部がすごく嬉しかった。自分の言葉になにかを感じてくれるのがすごく新鮮でありがたかった。

音楽メディア を始めた理由は「音楽が好きで離れられなかった」なんて単純で透明な理由だった。

それを続けさせてくれる理由はインディーズが好きっていう気持ちも もちろんそうだけど、こうしてオトモニアの存在に意味をもたせてくれる読者の方のおかげです。

いつも読んでくれるみなさん、本当にありがとう。

 

この記事は読者の方に媚びを売るためでも、この媚びを買って欲しいわけでももちろんなくて。わたし、そんなにお世辞とかうまく書けるタイプじゃない。

ただ単純にわたしがメディアをやる意味を、読んでくれる方に知っていて欲しかったから書きました。

共感っていうのは先がない未知数な感情だ。そこからなんでも生まれる。だから、もしこの先もオトモニアに共感してもらえることがあったら、その”共感”に自分なりの意味を見つけてもらえたらとっても嬉しいです。

ちょっと切ない話だけど、音楽を違う目線で見れるようになってよかった。すごく素敵な新しい音楽を知って、こうしてメディアを立ち上げることができたから。

こんなわがままだらけの記事を最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。どうかこれからも、よろしくお願いします。

 

オトモニア あき

 

 

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