コラム

【流行り】MVのサムネ美女ばかり問題の答え

 

Instagramの「保存機能」ってあるじゃないですか、自分のお気に入りの投稿を保存して時間が経っても見返せる機能。その保存欄に美女しかいなくて、我ながらちょっと引いてたのだけど、それぐらい可愛い子は好きです。

the shes goneの「甘い記憶」の橋下三好ちゃんとか、マカロニえんぴつの「レモンパイ」の木野山ゆうかちゃんとか、そういう童顔気味で甘いお顔だちの女の子が特に好き。

こんなわたしにとっては嬉しいことでもあるのだけど、最近「MVに可愛い女の子出せば再生回数伸びる」みたいな風潮がある。新しいラブソングのMVのサムネはそんな系統のものばかりだ。好きなバンドが多い人ほど目につく現象ではないかな。

だいたい光が差し込んでいる淡い雰囲気の中で女の子が儚い表情しているような、よく見るあの感じ。色々なアングルから撮影した女の子がスローモーションなりまくるMVはそろそろ見飽きたという意見、すごくわかる。

少し前の記憶を掘り起こせば、この風潮の先駆者ってMy hair is Badの「真っ赤」じゃないかなって。

武居詩織ちゃん。文句なしに可愛いです、Instagramいつも見てます。このサムネイルに惹かれて「真っ赤」を聴いた人いっぱいいると思う。

で、次はこれ。never young beachの「お別れの歌」。

2年前に小松菜奈ちゃんを起用するnever young beach、お目が高い。小松菜奈ちゃん自体の知名度もあるし、Twitterでも話題になっていたから今後も伸びそう。

音楽的に素晴らしいのはもちろんだけど、My hair is Badはこの「真っ赤」をきっかけに有名になったし、never young beachの「お別れの前に」の再生回数だって、比較的かなり伸びてる。

と言う感じで徐々に、「可愛い女の子出せばMVの再生回数伸びる説」=「バンドの知名度があがる説』がバンド界隈でも立証されていき、今の風潮ができたのかな、と。

で、この風潮に対して「こういうMVもう見飽きた」っいうリスナー側からの意見も当然出てくるわけです。正直、わかります。新曲のリリースにワクワクしていたのに、サムネの既視感でちょっとがっかりする感じですよね、とてもわかります。

ただこの記事で言いたいのは、MV伸びる説についての見解でも、こんなMVは見飽きたっていう消費者側の意見でもない。

わたしがこの記事で言いたいのは、サムネの可愛い女の子を入り口として、新しい人たちがバンドに出会えるならいいのではないかという話しだ。出会うきっかけなんてTik Tokでもなんでもいい、知らないことの方がよっぽど悲しくて、つまらないことではないだろうか。

reGret GirlのMVのサムネも可愛い女の子だらけだけど、ああいう失恋ソングばっか歌うバンドのMV、逆にどんなMVがいいんだよって話になるわけで。男である本人たちが泣いてるようなMVとか癖強いファンからしか需要ないだろうし、個人的にはバンドマンは演技するより音楽をしていてほしいし。

だからわたしからの個人的な意見だと、確かに「可愛い女の子のサムネ」は見飽きたけど、それがきっかけでバンドが広まるならいいのではないかとバンドを知らなかった人が最高のバンドに出会うことはなにがきっかけでも本当に素敵なことだ。

けっこうコメント欄で嘆かれていたので、どうせならいい方向に考えるのもいいのではないかなと思って記事を書きました。「こういうMV見飽きた」「そういうコメントばかりで嫌だ」なんて意味のないつまらない言葉を交わし合うなら、「この部分のギターが好き」とか「このベースがかっこよくて泣ける」とかそういう本質的な音楽の話しをしていた方がいい人生だ。

読んでいただきありがとうございます。

 

 


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あき
インディーズバンドなどコアな音楽を紹介する記事や音楽界隈に関するコラム記事、またインタビューやライブレポートなど執筆。 好きなバンドはたくさんありますが、サイトを始めるきっかけの音楽はHalf time Oldとヨルシカです。